2015年4月30日木曜日

GNSS/GPS ロガーの比較(その4):GPS ログの比較(その7)

 今回は GNSS/GPS ロガーの比較(その3):GPS ログの比較(その6)の続きにあたる投稿である。

 GNSS/GPS ロガーの比較第4弾である。 GPS ログの比較では第7弾にあたる。

 今回も使ったロガーは以下の4種類であり,そのうち3つが GNSS ロガーである。
 (1) Adafruit 社が販売している Ultimate GPS unit
 (2) GlobalTop 社が販売している Gms-g9 ユニットを使った GNSS ロガー1号機,
 (3) GlobalTop 社が販売している Gms-g9 ユニットを使った GNSS ロガー2号機,
 (4) ランニングエレクトロニクス社製 Gms-g9 基板を使用した GNSS ロガー 3号機
の4つ(2種類)である。

ロガー自体は前回から特に変更はない。 今回,久々に紀伊半島をたくさん走ったので,その際の GNSS/GPS ロガーの記録を比較してみた。

2015年4月15日水曜日

TZ30 がシステムエラー(ズーム)と言い出した

もしここに書いてあるようにデジカメをいじるなら全て自己責任です。メーカー保証などの保証が受けられなくなると思います。いじる時にはそれなりの覚悟をもってやってください。ここの記事を参考にしたとか言われても責任はもてませんので,ご了解ください
 2015年3月末に志賀高原に行った際に,デジカメが壊れた。壊れたデジカメはPanasonicのDMC-TZ30。数年前に買ったコンパクトデジカメで,コンパクトながら光学20倍の望遠というもので,比較的大きな光学の望遠倍率の割にはコンパクトな筐体となっている。

 今回,スキーをしている時に,そのデジカメがいきなり壊れてしまった。 落としたとかではなく,いつものように写そうと思ってスイッチを入れても,デジカメのレンズが前方に出てこなかった。 デジカメに軽い衝撃を与えると時々動く事もあるが,またすぐに動かなくなった。 下手にレンズ部が前に出た状態で動かなくなるとケースにしまえなくなって,更に困ってしまった。 その時は軽い衝撃作戦で動いた時にレンズ部を引っ込めて,そのままそのデジカメは使わないようにした。 その後,家に帰ってから試してみたが,撮影モードでスイッチを入れると「システムエラー(ズーム)」という表示が出るようになった。 閲覧モードならオンにしてもエラーは出ないが,電源オンの状態のままで撮影モードに変えると,やはりシステムエラー(ズーム)が出た。

 さすがにこれはどうしようもないので,修理が必要だと感じた。 しかし,個人的にはTZ30の後継のTZ60を持っているので,お金を払って修理をしてもらうかどうか迷ってしまった。 このTZ30はネットで買ったが,長期保証には入ってなかったので修理するにはPanasonicの規定の料金(コンパクトデジカメは確か何があっても修理は9,000円程度だったはず)を払わないといけない。 でも値段が2万円程度まで下がった頃に買った機種なので,修理に9,000円は微妙な感じの値段だった。

 そこで,いつものように(「TZ7 を掃除してみた」でもそうだった…)ばらしてみた…,というのが今回のお話。