2012年9月8日土曜日

バイクにナビ作戦(その2):バイクマウントの検討

バイクにナビ作戦(その1):ナビを選ぶに戻る

前回,バイクにナビを付ける作戦で,どのナビにするかを決めた事について書いた。今回はバイクへの取付け(マウント)について書こう。

今回選んだナビは GARMIN 社製のポータブルナビ nuvi 3770V である。購入先は東京新宿にある GPS ストアのオンラインショップ。そこは RAM マウントの取り扱いが多いお店でもある。今回買ったナビはアメリカの GARMIN 社製なので,同じアメリカのマウント器具メーカーの RAM マウントだと相性が良く,GARMIN 社製のナビ用のホルダーがある。国産ならサインハウスなどもあるが,今回は値段やナビ本体との相性を考えて RAM マウントを使うことにした。

RAM マウントは基本的に以下の4つのパーツが必要となる。
(A) 取付ベース:バイクに取り付けるパーツで,中継用のボールが1個ついている。
(B) アーム:中継ボール2個の間をつなぐパーツ。ネジで簡単に取り外せるみたい。
(C) ダイアベース:ホルダーに固定用ボールをつけるためのパーツ。意外と見落としやすい。
(D) ホルダー:ナビ本体を固定する部分

(D) のホルダーに関しては,防水機能のついたアクアボックス MW(メーカー品番 RAM-HOL-AQ6U)もいいなぁ,と思ったが,nüvi 3770V は静電容量方式タッチパネルなので,今のアクアボックスだとうまくボタンが押せないらしい。数ヶ月以内に静電容量方式タッチパネルに対応した防水ホルダーが出るみたいなのだが,そこまでは待てないので,とりあえずナビをむき出しで装着できる nüvi37xx 用のホルダーを買うことにした。そのホルダーは,ナビ本体に付属しているクレードルをはめ込んで使うようになっているみたい。また,(C) のダイアベースは必然的にメーカー品番 RAM-B-238U1インチボールダイアベースを買うことになった。

追記nüvi 3770V ではアクアボックス MWRAM-HOL-AQ6U)は使えない,と書いたが,後日 GPS ストアに行って試した所,アクアボックスでも nüvi 3770V のタッチパネルを押すことができた。何故できるのかはよくわからないが,アクアボックスが使えるので後で作戦を変更している(時々反応しなくなくなる事があるが…)。その話はこの続きを順に見ていってくださいな。


(B) のアームはよくわからないので,今回は長さ3インチのアルミ製のものにしておいた。長さは実際にナビを付けないとわからないが,とりあえず今回は3インチにしてみた。結果や如何に???

追記)アルミ製の3インチのアームは,長さはちょうどいい感じだったのだが(長すぎず短すぎず),両端にある欠き取りの方向が固定されていて意外と融通が効かなかった。そこで,樹脂製だが左右の端が別々に回転できるスイベルアーム (RAP-B-200-12U,樹脂製)に付け替えている。

(A) の取付ベースはステムホールを使う方法や,ガソリン吸入口のビスを使う,ハンドルについているブレーキレバーのホルダーと共締めするもの,などがあるみたいだが,バイクとの相性と値段を考えて,ブレーキレバーのホルダーと共締めにする「ハンドルバーベース(2ボール)」(メーカー品番 RAM-B-309-2U)にしてみた。ホントはバイクに乗って行ってお店の前で検討するのがいいのだが,ちょっと遠いので今回はお店に行くのは諦めてオンラインでこれを買うことにしてみた。

こちらもナビ本体と一緒に発注してある。これもどうなるか,楽しみであり不安でもある…。どうなるかなぁ??(つづく)

バイクにナビ作戦(その3):ナビを購入

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